患者さんのカウンセリングを終えて、すぐ近くの地蔵通り商店街で夕食の買い物をしていたら、強風にあおられて前を歩いていた女性の帽子が飛んだ。私は走って帽子を追いかけ、拾い上げて彼女に手渡した。治療中の方ではないが、女性はとても慌てておられた。浅めのお帽子は、風に煽られやすい。

ここのところ、東京では何日も強風が続いていたが、
「ウィッグが飛ぶのでは」と心配になった方もいらっしゃるだろう。2 かつらが飛ぶ!?ウィッグ、強風で飛ばない?

ウィッグは<サイズがきちんと合っていれば>、まず大丈夫!

髪があるときに合わせたウィツグなら、脱毛後は、頭周のボリュームが1〜2cmぐらい変わることもあるので、サイズ調整を忘れずに。ウィツグについているアジャスターでサイズを調整するか、ウィッグサロンで調整をお願いし、今の頭にジャストフットさせておこう。

それでも強風が心配な方は、ウィッグの上から、耳まで入れて深くお帽子をかぶってもOK。*高額なウィッグは、「上に帽子を被らないでください。ウィッグが摩擦で傷みますから」と、ウィッグサロンの方によく言われるのだが、風が不安な日や日差しが強い日に上から帽子をかぶるぐらい構わないよね。「高級なウィッグだからこそ、むしろメンテナンスよろしく!」とサロンの方にお願いしたい。
帽子は深く帽子は深くかぶる
エレガントつば広リボンハット
今週は、夏前に、ブラジャーやパッドを新しくされる方、軽やかなウィッグを選びに来られる方が多かった。1日のONとOFFを軽やかにスタイリッシュにつけられるTEAM Rafraもご好評いただいている(ご試着にお越しください。軽やか!です。ご予約はお気軽に)。

暑い夏をさわやかに進むためには、身につけるものを整えるのも大切だ。

と、同時に、今週は、治療の進み具合と体調と気持ちのこと、家族とのこと、夫婦のこと、お仕事と治療についてなどの様々なお話をおうかがいした。今までもやもやしていたこと、引っ張り続けていたこと、苦しんでいたことを整理しておきたいタイミングがある。

治療は、順調に進むときもあれば、ペースを落としたり、薬を変える必要があるときも。がんばっているのに、なんでスムーズにいかないの?と不安になる。

治療中も仕事を続けて、このまま前向きに進める!と思えるときもあるのだが、気がつくとすこぶる弱気になっていることもあったりする。

心の振り子は行ったり来たり、というか、ネガティブに初期設定されているのではと思うほど、不安に戻されるのは、なぜ?

がん体験を通して自分自身と対峙したことで変容した自分と、周りの人たちとの間にずれや温度差が生じ、親しかった人と離れる痛い経験をすることだってある。

そんな中でも、自分を信じてあげられるか。強さも弱さも全部含めて、自分を丸ごとOK!にしてあげられるか。自分を大切にできるか、が試される。

自分を大切にすることは、言葉で言うほど簡単ではない。

こんなんじゃダメだ、こんなはずじゃなかった、と、すぐダメ出ししてしまう。でもそれが続くと、がんばってくれている細胞も喜ばないから、免疫も下がるわけで、

「大丈夫、よくやってるよ〜」 >自分 と、ほぼおまじないのように、言い続けることが大事。

シャンプーする時も、お風呂で身体を洗う時も、下着やパッド、ウィッグをつける時も、

身体に痛みが出たとき、心が苦しいときも、
「よくやってるよ〜、ありがとうね」
と、自分を褒めてあげること。
褒めてあげると細胞が喜んで、笑顔になって、元気が湧き上がってくる。

治療のガイドラインには書いてないけれど、これは、曽我が14年間、
毎日患者さんと接する中で学んだもっとも大切な「命の力」が湧き上がる方法。

夏1日目の夜関東梅雨明け、夏初日の夜・文京関口
愛しい自分を褒めてあげることができれば、
暑い夏の日も、強い風の日も、どんなときも、さわやかに前進することは、できる。
本当かどうか、実践してみてね。

これから治療が始まる方は、こちら↓  治療中も、自分らしく働き、生活することを全力で応援中
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