「今、ここ」から  ~13年間20万人の患者さんと出会って~

がん患者生活支援サービス会社・VOL-NEXTの曽我千春が、13年間、20万人の患者さんと出会って学んだ大切なこと。私はここで、ウィッグや帽子、下着やパッド選びをお手伝いしながら、治療と生活と心の相談をお受けしながら、多くを学び、感じ、私自身も生かされている。困難は幸せの種。「今、ここ」からどう生きるか。

2015年02月

抗がん剤治療の副作用は、実際にやった本人でないとわからない。 だれにどう慰められても、「個人差がありますから」と言われても、 副作用が出るものは出るし、辛くても誰かが代わってくれるものでもない。 しかし、治療の副作用を、自分がどう考えるかは自由だ。その考え方 ...

風邪もひかない元気印の私は、33歳のときに、突然乳がんになった。告知後、離婚したり、実家の事情で親とも疎遠になったりして、家族のいないがん患者になった。ドラマにある《家族の愛で支えるがん闘病》とはいかない人もいることを知る。泣いても、わめいても、誰も来ない ...

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