生涯で2人に1人が<がん>という病を経験するがん大国日本。しかし、自分ががんになるまでは、がんのことは知りたくない、考えたくない、という人は多い。身内や友人にがん患者さんがいると、そばでサポートしたり、情報を集めたり、自分自身も検診にまめに行ったりするか ...
がん患者生活支援サービス会社・VOL-NEXTの曽我千春が、20万人を超える患者さんと出会って学んだ大切なこと。私はここで、ウィッグや帽子、下着やパッド選びをお手伝いしながら、治療と生活と心の相談をお受けしながら、多くを学び、感じ、私自身も生かされている。困難は幸せの種。「今、ここ」からどう生きるか。